この思いを強くしたのは、2度にわたる北欧のフィンランド、トゥルク大学のマキネン名誉教授のもとでの
フィンランドにおける予防医療についての研修に参加した時の体験でした。
個人個人の問題点を診査診断しそれに対して的確な解決策を見つけることで問題を起こさない、
問題が起きても早期に確実に解決する。
その根本的な違いを見せられた時、目指す方向が見えた気がしました。
私たち日本人は【とりあえず】という対応をとることが多くあります。
しかし、【とりあえず】という対応をする事で、結局、将来的に大きな問題を抱えてしまう事が多い場合があります。
そしてそれは歯の治療でも多く見受けられます・・・
私たちは歯科の専門職として問題をきちんとお示しし解決法を患者さんと手を携えて探していきたいと考えています。
・問題を起こさない状態を作る。
・まず予防の考え方を知って頂く。
虫歯や歯周病などのなどの問題が起きたら原因を患者様とともに考え対策を組み立てていき、
きちんとした対応策をとる。
この様な事をスタッフ一同、心から願っております。